まず、
1. チケット売場で行列(思ったほどではない)$9。
2. 80Fまでのエレベーターで行列(けっこう並んだ。しまいにはボディチェックでピーピー鳴るし)
3. 80Fから86Fまでのエレベーターでも並ぶ。
残念ながら102FへのEVはメンテナンス中の為、昇れず。
展望台に出たのが、20:00前。ねらいどおり、夜景になりはじめ。
しかし、けっこう霞んでいて、自由の女神が見えない。
夜景は東や西がけっこう綺麗。南にワールドトレードセンターもぼんやり。
それにしてもクライスラービルの美しさが際だっている。
展望台をけっこう、うろうろしてから土産物チェック。姪ッ子への良い土産発見!
「自由の女神の冠のかぶり物と自由の女神のクマのぬいぐるみ」ベストチョイスでしょう。
ただ、夜景の絵ハガキはなし。残念。
20:30頃下界へ。エレベーターが混んでる混んでる。
しょうがないので、86F→80Fまで階段で!おりる。
80Fからはガタガタ揺れるエレベーターで地上へ。
さて、晩飯はどうするか?
地図で見ると、あの有名なJAZSZ CLUB「Village Vangard」がけっこう近い。行ってみよう!
念のため、telしてみるが、なぜか通じず。閉まっていたら、しょうがない。
地下鉄で14丁目へ。駅は人気が少ない。
少々緊張ぎみに地上へ出て「Village Vangard」を探す。歩くこと10数分。「おっ、やってるよ」
それにしても隣のピザ屋の明かりが明るすぎる
(NYって、以外にピザ屋が多い)
本日の出演は「CLARK TERRY QUINTET」
おずおずと中へ入る。地下のフロアはけっこう人でいっぱい。100人くらいは入れそうか?
「1 Person!」「$25!」とすんなり。予約無しで入る。(チャージ$15 ドリンク$10)
席に案内され、ビールを頼む間もなく、なんとShow Time、21:30。
コロネット、サックス、ベース、ドラム(女性!!)のカルテットでステージスタート。
メンバーの年齢高い。
演奏はGOOD!!
手慣れた感じでコロネットの老人(これがクラーク・テリー)が、見た目によらず凄いアドリブ。
ああいう年寄りになりたいねえ。
途中で○○マルサリス?が子供(7歳?)といっしょに紹介される。
子供がしがみついて離れないので、ステージはなし。
また、後半でロイ・リザーズ?(ドレッドヘアの若いトランペット)が客席から呼ばれ、セッション。
しかし御体たちに押されぎみか。ほほえましい。
1stステージ終了、10:50PM。良かった。
コロネットのリーダーが席の目の前を通ったので、ちょっと迷ったが一緒に写真をとってもらう。
「日本から来ました。本日がNYの最初の日です」と話し掛ける。
「Tokyo?」「YES!」
いいおじいさんだった。
二本目のビールの勘定も払わずにトイレへ。
そこでまたクラーク・テリーに会う。並んで小用。
「日本でもジャズを聞くのか?」と聞かれたので「Sometims」
「今朝ハーレムでゴスペルを聴いてきたが、あなたのほうがもっと良かった」というと、苦笑い?
「Thank you.Very much!」といってわかれる。
地上に出ると次のステージを待つ客が行列。ここでおとくいのPhoto Time。
夜道を地下鉄駅へ向かう。人通りも少ないがまだ大丈夫そう。
地下鉄7Ave線で50丁目でおりる。
腹が減ったので、店を探す。54丁目の「STAR DINNER」へ。
再びビール。しかし、出てきた「ロースト・ビーフ・サンドイッチ」のボリュームに仰天。
やっぱりアメリカ人、食べ過ぎよ。
24:00に食べる量じゃない!
でもしっかり7割くらいは食べて、チェック。$17.20。
歩いてホテルへ向かう。
途中のスーパー(24h OPEN)へ二日続けて立ち寄る(本日の御買い物、トラベル歯ブラシセット$2.19)。
ホテル着24:45。
今日は内容のある一日だった。
結局、このメモも書かずに26:00、Bedへ。
|
|
|