記事No : 1881 タイトル : 「深松」のもやしそば 投稿日 : 2010/10/11(Mon) 13:38:14 投稿者 : 管理人@酔嘉の会
昨日昼、東京は国立にある「深松 みまつ」という中華料理店にいってきました。
ビールと餃子、そしてもやしそば。
なぜこの店に?
そうです。ここは忌野清志郎の実家の近くで、よく実家に出前を取っていたそうなんです。この店が10月20日で閉店すると聞き、ちょっと迷ったんですが、後輩に背中を押されて(笑)。
清志郎がたべたという「もやしそば」を食べたくなっていってきました。
味は、まあまあ(笑)。
でも、実家に出前に行っていたという店のおとうさんと、きさくなおかあさんから話も聞けていいお昼でした。
清志郎のファンらしき人たちと、なじみのご近所さんで狭いお店は満席。「100年に一度の忙しさだよ」と言ってたおかあさんが印象的でした。
1999年7月24日の清志郎のサインも飾ってありましたし、完全復活祭りの出演者全員のサインには「深松さま」との書き込みもあり。
ほんとうに慕われていたんだな、と。
昭和41年開店から44年で閉店だそうです。ご苦労様でした。
もやしそばのおかげで、少しは清志郎のスピリットが私の血に流れるような気がしてうれしくなりました。
その後にちょっとしたサプライズ。
店を出て国立駅前から、バスに乗ると途中で偶然にも「多摩蘭坂」のバス停を通り過ぎました。まさかRCの名曲「多摩蘭坂」と同じ字のバス停があるなんて!
「たまらん坂」という地名があるのは聞いてましたが、「多摩蘭坂」とは!!。
この路線のバスの運転手は清志郎が亡くなった次の日も「次は多摩蘭坂〜」といっていたのかとおもうと、ちょっとジンと来ました。
いい休日でした。
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