記事No : 1888 タイトル : 久しぶりに名古屋晩酌 投稿日 : 2011/02/28(Mon) 00:13:46 投稿者 : 管理人@酔嘉の会
先週後半に名古屋・岐阜・三重に出張してきました。
3日間とも名古屋市内をスタート地点にしての移動だったので、名古屋市内で3晩(酌)をすごすことができました。
2004年夏から秋にかけて滞在した、長期出張以来の名古屋訪問ということで、期待度増し増しで、仕事が手につかず(笑)?!
以下、備忘録的に概略を・・・。
■初日の夜は、東京から同行した同僚と「風来坊 栄店」で手羽先!
率直に言って、まあ、こんなもんだったかな、という感じ。
でも翌日になって気がついたのが、「山ちゃん」の手羽先は先っぽまでついてL型なのに、「風来坊」はI型だったんですねぇ。
なにか食べる時にちょっと違和感あったのに、その日は気がつきませんでした。(笑)
飲めない同僚といったので、ビールと焼酎2杯ほどで軽く退店。
■2日目はやっぱり、名古屋と言えば太田和彦氏推薦の居酒屋「大甚 本店」へ。
伏見の交差点にある、なんと創業100年の居酒屋。
7年前にも訪ねたんですが、そのときは初めて入る緊張感と、店内のおじさん度120%の雰囲気にのまれていたような気がします。
今回、自分が年取ったせいもあってか、落ち着いて楽しく雰囲気にのまれました。
ここは、一膳めし屋風に料理の小鉢をテーブルから勝手にとって行くスタイルなので、生ビールと熱燗とっくりを二本ほど飲みながら、八丁味噌のかかったイカと、冷や奴、穴子の千切り?、ポテトサラダで、2,800円ほど。
さらに、飲んでる途中で、名古屋在住の友人に挨拶のつもりでメールをしたら、なんと仕事の途中で駆けつけてくれました!!。
「大甚」はそろそろ看板時刻だったので河岸を変え、おそくまで話がはずみました。
これも楽しい空気のひととき。
■最終日の3日目、土曜日ということもあって、仕事が早めに切り上げられたので、これも老舗?の大須商店街のはしっこの、焼きとり「角屋」へ。
17時開店にもかかわらず、17:15にはもう7〜8人の行列!!
いやいやびっくり。
30分強並んでようやく店内へ。
焼き鳥とモツ焼きの煙が染み付きそうな、もくもくとした店内で、隣の人と肩が触れるくらいの近さで、串とビール、そして酒。
いやあ、ここの「砂肝」がこんなに美味かったなんて、初めて知りました。砂肝はタレではなくて塩で出てくるんですが、足の親指大の砂肝がジューシーでびっくり。
ここも2004年に行ったきりで、今回が2階目の訪問。
いや、しかし笑ったのが、なかなかオーダーがとおらないor忘れられてるようで、頼んだものがすぐ出たり、違うものが回って来たり、たくさん焼けたから食べるかい?なんて、調子で「いい加減な」雰囲気がなんともいえませんねえ。
まあ、何食べても一串100円なので、勘定にびくびくすることはないんだけど、その調子になじむ迄は、ちょっと孤独感?!(笑)を感じたり、あっけにとられたり・・・。
軽く飲み食いして、お勘定頼んだら、その安さにはびっくり。
ビール大瓶1本、お酒2杯、串8本で、1,750円!!
勘定間違ってないよね(笑)。
気持ちよく酔って、新幹線で東京に戻りました。
いやあ、出張とはいえ、充実した晩酌時間が過ごせました。
さて、次の出張(&晩酌)はどこが待ってる?!
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