「すいか」こと管理人の横顔

すいかのひとりごと
=2001年版=

知っていると、ちょっとだけ役に立つ日本酒の情報や、酔嘉の会 HP管理人の思うところなどを...。所々に更新情報なども。
すいかのひとりごと
酒飲み十ヶ条
伝言板
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「酔嘉の会」管理人敬白
1999年
3月21日
「おいしい日本酒が飲みたい」という仲間が集まって「酔嘉の会」なるものを発足させ、「おいしかったから覚えておきたい」という気持ちが高じて、飲んだお酒を記録し始め、身内だけで楽しんでいたのが「ホームページで公開しよう!」ということに。
 
 お酒の味、お店について、あくまでも飲み手側からの印象をお伝えできればと思っています。なんせ酒歴はそんなに長くはありません。とんちんかんな部分もありましょうが、適当に読み飛ばしてください(ご助言は素直に承りますので、よろしく)。では各ページをお楽しみください。
 
 各ページでのお酒の味についての感想は、酔嘉の会の会員の独断によるもの。気になる発言もありましょうが、お好みですからご容赦ください。
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すいかのひとりごと
2001年
10月21日()
ほんとにひさしぶりの「ひとりごと」です。
 夏期休暇があったり、新宿での火事や、NYでの物騒な事件がおこったり、さらには牛も話題にのぼってます。
 あれよあれよという間に「日本酒の日(10/1)」も過ぎてしまいました。
 特に管理人が病気になったとか、やる気をなくした(笑)わけではなく、ただ単にさぼっていただけです。

 久しぶりの更新ですが、この度少々トップページの「おしながき」を入れ替えました。
 このHPを立ち上げた頃から、漠然と思っていたのは「いつか飲んだ酒が、なんだったのかが解るサイトがないかなあ」。
 「酔嘉の会」でも、少々酒のデータはストックできてきたので、いずれはデータをきちんと整理して、抜群の検索システム(笑)にして公開するつもりでしたが、もうすでに立ち上げから2年半。
このままでは、いつまでたっても整理できそうも無いので「えいやっ」っと載せてしまいました。(大笑)
正視するには少々おはずかしいデータですが、まあ個人のHPゆえ、ゆくゆくは少しづつ直していこうと思います。悪しからず。
 その代わりといってはなんですが「いきつけのサイト」にその手の(お酒が検索できる)HPを載せています。合わせてお使いください)

それと「おしながき」を整理しました。「活動記録」のページが中途半端だったので、その裏?ページを昇進させました(「酔嘉の会」の開催一覧表のページにいたしました。

 まあ、その他ちょこちょこと・・。隙な時にでも見て下さい。
(そういえば、もう一つの裏ページ「管理人の珍道中(笑)」も気がつけば、3回目の旅も終わっているのに完璧な物になっておらず・・。これもそのうち(笑)。
 

 まあ、そんな感じで今回の更新情報とさせていただきます。では、また。

2001年
8月5日()
 前回の「ひとりごと」のお約束(7/22の文末を参照)を守って(めずらしい!)、7月26日に「第41回 酔嘉の会・屋外ビール祭り」(笑)を開催いたしました。

 場所はJR信濃町駅近くの「明治記念館」の屋外ビアテラス『鶺鴒 せきれい』。けっこう有名なところらしいです。

 当初は管理人案として「森のビアガーデン@神宮外苑」を考えていたのですが(何故って?響きが良いじゃ無いですか。『森』!のビアガーデン。なんて)複数の参加者の希望により、場所をを変更。

 で、参加者はひさしぶりの出席の会長を含め7名。前回の「東一」を飲む会に良くにたメンツのような気もしましたが(笑)、まあ良くいえば、目のない人々。

 さて、珍しく集合時間!ちょうどに揃った先発隊3人。3分後に来たもう一人を待ち切れず、さっそく会場へ。
 予約できる席は「屋内席」のみとのことだったので、予約をせず、当日受け付け。そのせいか、歩く速さの速いこと速いこと。

 立派な入り口をすぎてお店に入ると、すでに1時間待ち!(到着は19:00すぎでした)。かといって、他の店があるわけでも無く、ゆっくり待つことに。

 さいわい「ウエイティング・バー」ならぬ「ウエイティング・ソファー」スペースがあったので、遅れてくる会員を待ちながら、当然のように『ビール四つ!!!!』。

 待つこと小一時間、ようやく屋外の7人席へ。(既にビールは二杯目に突入していました)
 ロケーションはばっちり。広い中庭の芝生広場を囲むように席が設けられ、中央に小さなステージ?(途中で短い日本舞踊?のお披露目がありました)。広場を囲う木々が高く、廻りの建物を隠しているので、目障りなものは無し。向こうに花火でもあがれば、最高のシチュエーションでは無いでしょうか?おまけに平均年齢高し(笑)。

 まあ、いつもの連中のことですから「ビール、ビール、ビール・・・・」「じゃあ、そろそろワイン、ワイン、ワイン・・・」。てな感じで気持ちよく味わいました。

 実は当日はけっこう涼しくて、屋外での飲むにはギリギリの温度でした。よかったのか悪かったのか・・・。
 途中で、会長からの韓国みやげのお披露目もありまして、無事終了。

 たまにはこういうのも良いかという共通の感想でした。今年の夏中にもう一回?!
 

追記1:
屋外のビアガーデンにしてはそこそこの値段でした。やはり「ビアガーデン」ではなくて「ビアテラス」??

追記2:
実はこの明治記念館、会員N川夫妻の披露宴が行なわれた場所。飲んだ席もその披露宴会場(広間)の目の前でした(驚!)。
 

2001年
7月22日()
 一ヶ月半ぶりの「ひとりごと」です。

 先週の7月15日(日曜日)、記念すべき第40回「酔嘉の会」(いまやっと気がつきました)が華やかに開催されました(笑)。出席者は8名。

 今回はちょいと趣向を変えて、会員夫妻の御自宅で日曜日の午後から宴会。

 当日もうだるような暑さで、近くの駅前に集合した時点で、皆既におつかれぎみ。送迎車によるピストン輸送(笑)のあと、即ビールで「乾杯」となりました。
 肴はH夫人とアシスタントによる手料理がずらり。早くからの準備御苦労さまでした。

 貰いものの「ビールサーバー」(正式には『N(なんちゃって)-Serber Let's Beer Great!』)でふるまいましたが、楽しいのか楽しくないのかわからない「ビールサーバー」で、二杯目からは皆手酌(笑)。(写真すら撮ってな〜い)

 出席者はいつものメンバーに「酔嘉の会」初参加の「N姉妹」+準会員S。N姉妹には噂(笑)どおりの飲みっぷりを見せていただきました。

 出品酒は< a href="drunk_now.html" TARGET="_blank">「最近飲んだお酒」にも載せていますが、
1.「東一」純米大吟醸・生 袋搾り斗瓶貯蔵酒通信販売で「義侠屋」より入手

2.「神亀」純米 上槽中汲 仕込み第57号笹塚の「マルセウ 本間商店」にて購入
3.「奥播磨」純米吟醸 袋しぼり・おりがらみ 生  同上
4.「香露」純米吟醸N姉妹が旅行先の熊本からの手みやげ
という豪華なラインアップ!!!!。(一升+四合+四合+四合!!!!)

 特に「本間商店」は一昨年、高田馬場の「真菜板」で飲んだ際、隣席にいらっしゃた本間さんの経営されている酒販店。
1999年9月12日付けの「すいかのひとりごと」にその時の様子を・・)

 行こう行こうと思いながらで、ようやくの訪問でした。
思ったより小さな(失礼)お店の冷蔵庫には、なにやら意味ありげな日本酒がずらり。

 棚の前で悩むこと十数分?!。ようやくセレクトした上記の二本をレジへ。
奥様?に
「以前、御主人と真菜板で一緒になったことがありまして・・」
「昨日も奥播磨の蔵元さんを真菜板へお連れしてたんですよ・・」
なんて話しをしていたら、御主人が配達から御帰還。

「一年半ほど前に『真菜板』でお会いしたものですが・・・」
「はあ・・」
 まあ、覚えてもらっていなくて当然か、おたがい飲んでましたから。
「何を買われました? (神亀を眺めながら)ほう?、こんなのおいてあったのか?まずいな。新しいのにかえなくちゃ(笑)」
どうやら、掘り出し物だったらしい。

「奥播磨ねえ、これも食中酒に良いんですよ」などのお話しを聞かせて頂いたあと
「また、寄らせてもらいます」
「わざわざ遠くからすみません」
と、お店をあとに。
 良い店です。京王線沿線の方は是非御利用下さいますように。

しかし実は心残りが一つ。気になったが買えなかった酒が一本。福岡、三井の寿の純米吟醸の限定酒・四合4,000円也・・・。うーん、こんどこそは自分用に。
 

 さてさて話しを戻して「酔嘉の会」。

 N姉妹がおみやげに買って来てくれた「香露」は 品評会金賞のキーワードともいわれた「YK35」(→山田錦(Y)の35%精米で協会9号(K)の酵母で作った酒を、こう呼ぶそうです)で有名な「協会9号酵母」が発見された蔵です。今や、日本の「旨い」といわれる酒の多くがこの酵母を利用して醸造されているのを、御存じでしたか?
 熊本の蔵というのが不思議ですよね。

 話しがまとまらないうちに、また長くなりましたが今日はこの辺で。前回↓のつづきも実はまだ書けてませんね(笑)。

 暑い日々が続いております。みなさま、体調には気を付けて今年も旨いビールをじゃんじゃん飲りましょう!!
 

 さあ、たまには「酔嘉の会」@ビアガーデンでもやりますか!?

2001年
6月3日()
 気がつけば3ヶ月もほったらかしにしておりました、このホームページ。スミマセン。

 三ヶ月間禁酒していた訳ではあリませんので、書こうとおもえば、いろいろあったような気がしますが、まあ御勘弁を。

 さて、気を取り直して去るゴールデンウィークのお話など・・(これももう一ヶ月も前になっちゃうんですね?!

 GWの後半に新潟へ行って参りました。目的は美術館見学!
新潟の最西部、富山県との県境に近い糸魚川市にある「谷村美術館」です。

 彫刻家:澤田政廣の作品を展示する個人美術館で、設計は村野籐吾
村野の遺作といわれています。
 数年前から見たい見たいと思っていたのですが、そのアクセスの悪さ(笑)に二の足を踏んでいました。
 しかしついに重い腰があがり、ようやくの御対面となったわけです。

 東京から新幹線+特急に乗継いで約3時間半!
糸魚川の駅前は、かなり寂しげでした(糸魚川在住の方ゴメンなさい)。それにもめげずにタクシーで美術館へ。
 糸魚川駅の駅員さん!にもらった割引券!で入場。

 感想は「いやぁ、素晴らしい!」感動しました!!
率直に言って『もっと早く来ておけば良かった』+『近所に住んでいたら毎週来るだろうなあ。』

 美術館に入るや否や、さほど広くない館内を行ったり来たり。外観をなめるように見て、その考え尽くされた構成を堪能しました。
 人の三倍ほどの時間をかけて、美術館を満喫したあとは美術館を出て喫茶?コーナーへむかう。

 すると、モギリのところにいた女性が「図面が奥にありますので見ていって下さい」とのこと。入場してすぐのところにある模型をなめるように眺めていたら、「建築のかたですか?あとで図面もお見せできますから」といっていたのはこのことか?

 そそくさと奥へ進み、あたりを見回すと、あるある。いわゆる設計図と施工中の写真、さらには細部を検討した模型まで!いやあ、これもなめるように(ヨダレが出そうだった)時間をかけて閲覧。
(図面はこっそり写真もとっちゃいました。)

 いやあ、なんて素晴らしい美術館なんでしょう。美術館の価値を色々な意味でじゅうぶんに理解されているなあと言う印象を受けました。図面を置いてあるのも「建築のかた」(笑)が沢山来るからだそうで、施工中の写真には設計者の村野籐吾(当時92歳!)が写った写真も数枚。圧巻は村野籐吾が変更内容を書き込んだ図面までパウチされておいてありました。

 これで大満足。早起きして来たかいがあったというもの。今回の旅の目標はもう既に達成です(笑)。建築と美術館に興味のある方、必見です。(でも遠いですよ<くどい?)
 
 

 目標達成とはいうものの、帰りの電車まではまだ数時間もあります。どこかで時間を潰そうにも、見どころが沢山あるわけでもなさそうで・・・。結局、もう一つの名物「ひすい」美術館?(というより、土産物うりばに毛が生えた程度)をのぞいて、「フォッサマグナ・ミュージアム」を見物。

さあ、あとはどこ行く?

 しかたなくとりあえず駅へ。日本海が見えそうだったので、とぼとぼと駅前をまっすぐ海へ。といっても国道9号線が海沿いを走っているので、美しい砂浜が広がっているわけではなし。
 「ほう、これが日本海か」と納得し、きびすを返しました。電車まであと2時間あまり。さあ、どうしようかと観光案内地図の一角に「酒蔵」の文字を発見。これは行かねば!と早足で向かいました。

 酒蔵の名前は「加賀の井」酒造。新潟にあって加賀(富山)とは、これいかに?こたえはこちら。創業350年と、新潟では最古の蔵だそうです。名前すら知らなかった。

 店内には客は居ず、出て来た蔵のおかみさん?が、「試飲出来ますから、どうぞ。どういうのがお好きですか?」「辛口?甘口?どちらが・・」と聞くのにも関わらず、
しめたとばかり素人のフリをして「ジュンマイ・ギンジョウをください」とひとこと(笑)。

 出されたのは"山田錦の純米吟醸"と"焼山の里"、"純米大吟醸の加賀の井"の三種類。

 それぞれを飲みくらべるが、「冷えすぎて味がわからん!」。そこでおかみさんに、素直にひとこと「味が固いですね」<こんなこという素人はいないと思うが・・・(笑)。

 すると、「じゃあ、もう一杯ずつ。こんどは手であたためてどうぞ」とやさしいひとこと。そこで2杯目はコップを手のひらに乗せてグルグルさせながら温度調整。「ほう、こんなに味が変わるのか」と飲み比べましたよ。

 新潟の酒らしい芳醇さとはちょっと違う感じ。ここまで飲ませてもらって手ぶらで帰るわけにも行かず、色々な話しを聞かせてもらって、最終的にこれを購入しました。
 おかみさん曰く「ごく"ぬる燗"がおいしい大吟醸で、保管は常温でOK」とのことでした。

 これでまっすぐ帰れば良かったんですが、ふと「酔嘉の会管理人」!根性が沸き起こってしまい、つい「あの、この辺でこの時間で(まだ17:00前だった)、こちらのお酒飲めるお店はありませんか?」と聞いてしまいました。
 それを聞いて急におかみさんの顔がリラックス?したのは気のせいか?
「あ、それならあそこのお蕎麦やさんと、○○っていうお寿司屋さんがありますよ」とにっこりしながら、親切に地図に印までつけてくれました。

 寿司屋に行くには、時間も中途半端だったのと、行ったらはまりそう(笑)だったので、蕎麦屋で"加賀の井の生酒"を飲みながら、電車の時間ギリギリまでイイ気分で過ごしましたとさ(笑)。 

 加賀の井酒造のホームページ:http://www.kaganoi.co.jp

P.S.
 その晩は新潟市内泊で、古町で軽く一杯(まだ飲むか?!)やったんですが、なんと後日談が!!あやうく酔嘉の会会員とニアミスでした。詳細はまた(笑)。
 

2001年
3月4日()
 ホームページ開設二周年です。

 このホームページが去る3月1日で三年目に突入いたしました。御来頁頂いた方々ありがとうございました。「もう三年。まだ三年」といったのが正直な気持ちです。

 HPの中身も開設当初の目標どおりのものもあれば、まだまだのところも、こういうはずでは・・なんてところもあって。
 誰が言ったか「全てのHPは工事中である」なんて調子の良いセリフにのっかってしまおうという気持ちも多少(笑)。

 ただ、これだけお酒のデータがたまってくるとこれを何とか生かしたいのはヤマヤマで、すこしだけ構想もあるんですがじきに新しい形でお見せするつもりではありますが、なかなか技術がついていかない・・・。もうしばらくおまちください。
 

 三月に入りました。今年の「あらばしり」をちょこちょこ頂いておりますが、今年は全般的に酒が美味いです。この下の「ひとりごと」にも書きましたが山田錦の出来が良かったのが貢献しいてるのでしょうか?

 ただ「酔嘉の会」の『あらばしりを楽しむ会』も未だ実現せずです。あいかわらずまとまりの悪い会員でして(苦笑)
 一足お先に下調べに行くとしますかね。

 では、三年目を迎えた「酔嘉の会ホームページ」もどうかよろしくお願いいたします。
 

2001年
2月20日()
 今年も日本酒のおいしい二月がやってきました。

 今年は、酒造好適米「山田錦」のできが例年になく良いそうで(「浅間」のトモちゃんの受け売りですが)どの蔵もいい酒が出てきたようです。
先日の浅間でも一杯目のお勧めが「十四代、三種飲み比べ!」だったことからも推測できるでしょう。今年も楽しみです。

 さて、先日いった「おいどん」で飲んだ「美丈夫 うすにごり」はおいしかった!ひさびさに管理人の好みにはまりました。ゆっくりとラベルを見れなかったので、詳細データは不明ですが「浅間」でチェックしてみます。
調子にのって、飲み過ぎたせいもある(「酔鯨 うすにごり」もうまかった)んですが、会計をしてビックリ。なんと8,000円!そりゃあ一杯千円クラスのお酒を飲んでれば、それくらいかかるのは当然ですが・・・これは痛かった。みなさま、お気を付けあれ。新宿店はもう少し安かったような気がしますよ。

 さて、今年の「酔嘉の会」新年会も無事にチャンコで終了しましたが、参加者五名はさすがにちょっと寂しかったですね。特に鍋の時は。
 改めて思いましたが、「鍋」をやる時は大勢がせ〜ので、つつくからおいしんでしょうね。ちょっと食べ足りないくらいがいいようです。来年は人が集まれる日を最優先にしましょう。

 今月号の雑誌「AMUSEアミューズ 2月28日号」が日本酒特集やってます。またもや「十四代」の高木酒造が取り上げられています。ファンのかたは御一読あれ。「十四代」の七年前、東京への進出は大塚の「串駒」と虎の門の「鈴伝」だったなんて話も載っていて、結構楽しめます。

実はそれ以外にも意外な記事が!

 実は数年前「酔嘉の会」の数人で飲んだ大阪梅田の「河津 かわづ」が紹介されていました。ちょいとびっくりです。あそこで食べたイルカ?ってどんな味だったけなあ。そうそう「河津」といえば、ねえ。半沢君!?あれからもう何年?。ようやく実を結んだんだねえ。酔嘉の会も今年の夏で丸6年。良く続きますねえ。これも良い加減に続けてきたからでしょうか?

 次回「酔嘉の会」の開催日もいまだ流動的のようです。
このままで二月開催できるのか??こう御期待。
 

2001年
1月14日()
 いやあ、今日も寒かったですね、東京は。
私の部屋が底冷えしてますよ!めずらしい(単に下の部屋のやつが暖房して無いだけかも・・・)(笑)。

さて、今日も外出ついでに寒くてたまらず(笑)一杯。
珍しく、二週続けて「池袋」です。

先週(月曜日の成人の日)とは、違う店ですが看板は同じく「手羽先空揚」と、おでんの店。
同じようなもの食べて、同じようなもの呑んだんですが・・ちょいと感想なんぞ。

今日の店: 明らかにモダン和風を意識しているんだけど、それが「いつのまにかはずれちゃった」感じ(笑)。
よくいえば、カジュアル。でも良い意味ですよ。
(先週の店は、入るなり緊張させられたからね(店の明るさもあるが))
良い感じでしたよ。相変わらずカップルが多い(笑)
今日のカウンター席はアベック4組みと女性二人連れ、そしておじさん一人×2(あ、言う迄も無くそのうち一人は私)

瓶ビール一本と熱燗二合(これが熱かった!)+手羽先から揚げ+手羽ギョウザ+おでん大根+レバ串で3465円。

 先週の店と一番違うところは、BGMが聞こえてたところかなあ。JPOPがかかってて、隣の話が聞こえませんでした(笑)。というよりも、それなりの若い客層が多かったんです。
サービスは普通。手羽の空揚げは先週の店のほうがおいしかった。会計はさほど変わらず・・・

で、もう一度行くとすれば、どっちに行くかなぁと飲みながら考えていたんですが、これがむずかしい。
味だけで言えば先週の店(呑まなかったが「東一」がおいてあった)。ただし、その店の印象が悪かったのがどうも気になってしまって、結論にするには気持ち悪い。店の雰囲気と、空気のなごやかさは今日の店の勝ちだし・・。

で、こう考えました。
先週の店(「酉の市」という名前でした):
女性と二人で、何となく雰囲気をかもし出したい時(書いてて恥ずかしいやぃ)。良い意味で背筋をのばしながら呑む感じかなあ...

今日の店(「とりの」という店):
仲間と飲みに行く時。気のおけない連中と少人数?でうまいものを食べながら、呑みたい時。

 なんて、えらそうなことを言ってますが、これで池袋に店のストックが出来たとほくそ笑んでるのは私だけ?たまにはこんな呑み比べ?もいいですねえ。たまにはどうですか>会員の皆さん。
行ってみたい店あったら、情報下さい。レポートにしてお出ししますよ。あ、御勘定の半分だけお願いしますね(笑)。
 では、管理人の次回の「良い店か?。良い酒を飲みながら、勝手に決めてしまうもんね」レポート。おたのしみに(笑)。
 

 焼き鳥のレバーって、こんなに焼き方に差が出るなんて。
この二週間だけで妙に気になりました。
しょうがない、明日は、それを確認しに例の店に行かなければ・・・・ああ忙しい(爆)

2001年
1月8日(月)
その2
 その2と称しまして日付変わって、本日のお話。

 友人が出演する演奏会へと、はるばる大雪の残る(笑)所沢まで。いやあ、すばらしい劇場でした所沢市文化ホール(別名「アミューズ」)。パイプオルガンのあるホールは「木」をふんだんに使った内装で、入るなり「いいじゃん!」。演奏も楽しませていただきました。しかし、もったいないなあ、あのすばらしい演奏とホールにあれだけしかお客さんが来ないなんて・・・。次回は「酔嘉の会」総動員といきますか(笑)。

 さて、その帰りに池袋で一杯。
 以前から気になっていた「手羽先の空揚げ」の店へ。カウンターに座ってあらためて辺りを見回すと、私以外は全てアベック!!。カウンターに座るのは7組のアベックとおじさん一人(笑)。

 それにも負けじと「手羽先の空揚げ」と「タラ豆腐」を注文。
 料理が出てくるのが、やたらに遅かったんですが担当の店員さんが気を使って調理場に催促してくれているのまでみえちゃって腹が立つ前に、恐縮してしまうくらい。(熱燗頼んだら注いでくれたんですよ!一杯目を)。
店の印象って、こういうところで決まっちゃうんですよね〜

 味はまあまあ。上手な手羽先の食べ方だけはマスターしたので、次回伝授しましょう>酔嘉の会で。

 お隣の同伴出勤らしきカップルの話を小耳にしながら、一時間ほどで退席。いやあ、すみません独りだとやることないもんで(笑)

 瓶ビール+熱燗二合+手羽先から揚げ+タラ豆腐+レバ串+つくね串、で3,500円弱。こんなもんかなあ。
 次はカップルで来ることにしよう(爆)

2001年
1月8日(月)
その1
 先日(1月6日)、友人のお店がオープンしたのでその開店祝い?をかねて偵察に。
当日飲んだお酒はこちらの2001/1/6の所をご覧下さい。

 新宿にある「おいどん」の姉妹店です。

 店に入ってみてビックリ!良い感じじゃないですか!!管理人好みの内装とBGM。
 ぜひ近いうちに「酔嘉の会」にお披露目しなければと感じたくらい。

 ただ、場所がちょっといつものエリアとは違うので・・・・
東急目黒線(以前、目蒲線と呼ばれていたあれです)の目黒から一駅の不動前駅より徒歩30秒!。お近くの方はぜひ一度どうぞ。
う〜ん、他人事ながら「この場所に、この店。大丈夫かいな?」というのが本音。でもイイ具合にマスコミに紹介されるといけるのかなあ...席数、約百席とか....

 料理が相変わらずいい線いってるのは当然のこと、気に入ったのは締めに「うどん」が食べられること。どちらかというと、そばよりうどん派の管理人としてはこれはうれしい。
 日本酒の品揃えもいけてそうです(銘柄を固定せずにいろいろ入れてくれそうなところが気に入りました)

 今年の1月4日にオープンしたばかり。けっこう隠れ家っぽい店になってます。店の地図をこちらに載せますので、お近くにお寄りの際はどうぞよろしく。
(こういう店って、情が入っちゃうとHPで紹介しにくくなっちゃうんですよね〜。)

 で当日、調子に載った管理人一行様はカラオケ屋にハシゴ。夜遅くまで飲みあかしましたとさ(笑)

 今年もいい感じで飲みはじめましたよ〜

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こういうことを思ってます。